つながる地球儀

〈目的〉
デジタルの地球儀上で世界の人々と出会える「つながる地球儀」を用い、子ども同士が主体的に世界と繋がる。活動を通じ、学びの場と機会から多様性に気づき、次世代を担う「グローカルキッズ」(※1)を育む。

〈企画概要〉
まず3〜6歳の子どもでも利用できるように開発し、対象年齢を拡大していく(※2)。
「つながる地球儀」を使い、子どもの興味関心によって世界の仲間と交流ができる。具体的には、子ども同士または大人サポーターとの音声・ビデオ通話、さらに交流が深まったら、体験活動の機会や旅を提供する。
(歌、ダンスのような非言語体験や、自然や価値観を色んな国で比較する機会。)

現在は100名程度のfacebook限定グループを作成し実証実験中。

(※1)地球規模の視野で考え、地域視点で行動する子ども。

(※2)3〜6歳の幼児期は、身近な人や周囲の物、自然などの環境とかかわりを深め、興味・関心の対象を広げ、認識力や社会性を発達させていく。また、子ども同士で遊ぶことなどを通じ、豊かな想像力をはぐくむとともに、自らと違う他者の存在や視点に気づき、相手の気持ちになって考えたり、時には葛藤をおぼえたりする中で、自分の感情や意志を表現しながら、協同的な学びを通じ、十分な自己の発揮と他者の受容を経験していく。こうした体験を通じ、道徳性や社会性の基盤がはぐくまれていく。(文部科学省ホームページ「子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題」より)

 
メンバー 14人
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登録
2023/10/30
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