競馬大好き! 特に血統が面白い🤣
グランアレグリアはディープインパクト産駒で母父がタピット。
コントレイルはディープインパクト産駒で母父がアンブライドルド。
ディープインパクトはアメリカのスピード血統と相性が抜群。
キングカメハメハの子供ルーラーシップの母父トニービンの影響で菊花賞やジャパンカップを好走したキセキを輩出、ロードカナロアは母父のストームキャットの影響で自身はスピードの怪物でしたが、母フサイチパンドラで母父サンデーサイレンスの影響を受けたアーモンドアイは桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬三冠馬となり、ジャパンカップでは、コントレイル、ディアリングタクトを退けました。
母や母父の影響で距離の延長を克服したと思われましたが、有馬記念でスタミナ勝負になると、流石に厳しかったようです。
サートゥルナーリアは母シーザリオ母父スペシャルウィークでアーモンドアイと同じく距離延長を可能にした上でスペシャルウィークの母系のニジンスキーの影響でスタミナが受け継がれた結果有馬記念で好走したと思われます。
ダノンスマッシュはダンチヒ系の母父ハードスパンで更にアメリカのスピードが強化された結果、スプリンターズSや高松宮記念に対応できるスプリンターになりました。
キンカメ産駒はドゥラメンテはもちろんの事、ラブリーデイも面白い存在。
ドゥラメンテの母系はサンデーサイレンス、トニービン、ノーザンテースト、ガーサントと社台スタリオンステーションのゆかりの結晶的な血統構成。
ラブリーデイは母父ダンスインザダークのニジンスキーの血に注目。
モーリスはメジロ牧場の母系に社台の名牝ダイナアクトレスが入り、怪物グラスワンダーの血で締めています。
ロベルト系は日本との相性も抜群なので、将来有望な種牡馬となるでしょう。
最後に今年の2歳馬の優良株のダノンザキットについて、父ジャスタウェイの父であるハーツクライはサンデーとトニービンで構成された欧州、アメリカの混合配合で母シビルもワイルドアゲインやハイペリオンを併せ持つ混合配合、自身の母系もディンヒル、インドブルボン、エタンと混合配合でバランスがとれた血統構成になっているので血統的には苦手な馬場が少ない気がします。
こんな、目線から競馬を眺めるのも楽しいですね。